CBT PLUSをご契約いただいて運用開始までの流れです。
CBT PLUSはご契約をいただいてから本稼働までに以下のような作業が発生します。
(※導入する環境、コンテンツ等によって異なる作業が発生する可能性があります。)
CBT PLUSは本稼働までに契約時点からおおよそ3カ月の期間が必要です。
(マスタデータや問題データの登録件数により前後することがあります。)
Step1
CBT PLUSのサーバを準備します。
・内部方式を選択の場合は、ハードウェアの選定(新規購入・既存利用など)、仮想サーバ構築(Vmware,HyperVなど)やドメイン名の取得(サブドメイン可能)を行います。
・外部方式を選択の場合は、VPSサーバの契約やドメイン名の取得を行います。
Step2
・サーバにCBT PLUSをインストールし、クライアントとの接続確認を行います。
Step3
システムで利用するマスタのコード体系などを検討しCBT PLUSに登録します。
・組織(管理者、出題者、受験者など)、グループ、ロール(権限)を決めます。
・カテゴリーや分野、問題コード採番方法など問題登録に関するルールを決めます。
・問題集自動抽出時の設定条件、ブラッシュアップパターンなどを決めます。
・各種マスタデータを登録します。
Step4
提供問題の登録を行います。既存問題がある場合は問題データの移行を行います。
・既存の問題データの調査、移行検討を行います。
・カテゴリ、分野などの必要データを付加しデータ移行を行います。
(データのフォーマットによっては移行できない場合があります。)
Step5
管理者と出題者を対象に操作説明会を実施します。
・管理者向けと出題者向けに2回、操作説明会を行います。
Step6
現行システムがない場合、試行期間を設け試験運用を行います。
現行システムがある場合、現行システムとCBT PLUSで並行稼働を行い、CBT PLUSでの運用確認を行います。
Step7
本番運用に移行します。
・学生へのID、Pass発行
・試験チケットの発行